本サービスに関してよくある質問をまとめました。

Qエンジニアの在留資格に関する手続きや種類を教えてください。
A在留資格取得を始め、入国に関する手続きは全て、雇用主である弊社が責任を持って対応しております。在留資格は、『技術・人文知識・国際業務』もしくは、配偶者が日本人の場合は、『日本人の配偶者等の在留資格(=配偶者ビザ)』となります。
QGITエンジニアたちが、海外から来日する理由はどのようなものですか?
A例えば、日本の文化や歴史に興味がある、ゲームが好き、アニメや日本のサブカルチャーが好き、日本製品が好き、というエンジニアが、実際に日本に住んでこれらを体験したい、というきっかけが多いです。日本での生活を楽しむことは、日本や日本人、日本の企業への理解を深めることにつながると考えています。
Q採用時に気を付けていることはありますか?
AITの技術力を高めたい、お金を稼ぎたいというモチベーションはもちろん重要ですが、それだけではなく、何か日本で頑張りたいと思っているポイントがあるかをチェックしています。「将来母国の発展に役立ちたい」「憧れていた日本製品の開発に携わりたい」「日本の品質を学びたい」といった想いが、入社後の定着率向上にもつながると考えています。
Q住居など、仕事以外の生活面はサポートしてくれますか?
A住居の手配や銀行口座開設など、弊社では、日本での生活に関してもサポートしていますのでご安心ください。入国後の住居については、当面は弊社が契約するシェアハウスを提供しています。様々な国出身のエンジニア同士で共同生活を送ることで、早期に日本の生活に慣れることができ、日本文化の習得にもつながります。
QGITサービスはどのようなケースで利用されていますか?
AA 以下に、これまでクライアント企業からいただいたご要望の一部をご紹介します。その他貴社のご要望に合わせ、ご提案させていただきます。
  • AIやIoT、ビッグデータ等、先端技術スキルを保有するエンジニアを採用したい
  • 英語の仕様書の機会が増え、ITスキルに加えて英語力がある人材を探している
  • 必要なスキルセットを持ったエンジニアが採用出来ないため
  • 自社社員として海外人材採用を検討しており、まずは人材派遣で受け入れを開始したい
  • 社内のグローバル化を図りたい
Qどのようなクライアントでの派遣実績がありますか?
A独立系、メーカー系、商社系の大手システムインテグレーターや、製造業など、様々な業界のクライアントに活用いただいています。
QどのようなITスキルを持つエンジニアが在籍していますか?
A大きな特長としては、日本では未だ少ないと言われている、AIや機械学習に精通したデータサイエンティストが多く在籍していることです。Pythonのプログラマーはもクライアントからのニーズも高いため、採用のご予定がありましたら、早めにご相談ください。
もちろん、フロントエンド系、バックエンド系、フルスタックのエンジニアも多く抱えています。 プログラミング言語としては、一番多いのがJava。その他にも、C#、PHP、C++、C言語など幅広くクライアントニーズにお応えできます。
Q主にどのような国出身のエンジニアが多いですか?
A国籍や性別を問わず、世界中から、ITスキルと日本で働くモチベーションが高いエンジニアを採用しており、2024年1月現在、50以上の国・地域からのエンジニアの採用実績を有しています。インドやASEAN諸国だけではなく、ヨーロッパやアフリカ大陸、北米・南米と、グローバルに採用しています。
Q契約形態について教えてください
A通常の人材派遣契約となります。弊社が正社員雇用(無期雇用)しているため、派遣法による受入期間制限はありません。
Q派遣契約から直接雇用への切り替えは可能ですか?
A弊社正社員となりますので、直接雇用への対応は出来ません。
Q勤務地域は限定されますか?
A全国勤務可能なエンジニアが大半です。
一部、お子様の関係などで転居が出来ない等の条件があるエンジニアもおります。
Q受け入れに当たり、文化や習慣など気を付けることはありますか?
Aこれは出身国や個人により異なります。
例えば、食事制限(アルコールが飲めない)がある国や、宗教上、日々、お祈りが必要なケース、ムスリムにおいては、ある定められた期間は断食として日中の飲食が出来ないケースなどがあります。 但し、個人によって宗教活動への遵守度合いは異なります。プロジェクト先には配慮いただきたい点については、事前に弊社がヒアリングの上、ご相談させていただいております。
Qお客様対応が必要な業務をお願いすることは可能ですか?
A可能ではありますが、業務に慣れるまでは、日本人スタッフの方にサポートをお願いしています。
Q社内ミーティング等への参加は可能ですか?
A対応可能です。しかし、日本語の資料や、会議でよく使用される用語などが得意でないケースがあります。そのため、ミーティング終了後に、理解度の確認をお願いしております。例えば、ミーティング毎に簡単なメモを議事録として共有するルールを設け、日本人スタッフの理解度も高まったというクライアント企業もいらっしゃいます。
Q日本人のみの環境なので、受け入れ体制を整えられるか不安なのですが。
A チーム派遣でのご利用をお勧めしております。
日本語力が高いエンジニアをリーダーとし、そこに1名~2名のエンジニアを加えて、複数名で派遣することが可能です。
チームは、日本語やスキル、IT言語などそれぞれの強みを組み合わせることで、任せられる業務領域を広げることが可能です。
また、外国人材が孤立してしまうことを避けられ、貴社の負担軽減にもつながります。
Q日本語力が心配なのですが。
A弊社では、職場での日本語コミュニケーション力向上を重視した日本語教育を実施しています。もちろん、日本語能力試験(JLPT)合格に向けた日本語の読み書きの研修も実施していますが、日本企業で働くうえでは、職場で仕事に関する意思疎通がきちんと取れることが重要だと考えています。また、職場環境や担当業務によっても、必要とされる日本語力は異なりますので、貴社のご要望に応じてご提案させていただきます。
さらに、名刺の受け渡し方、挨拶の仕方、ビジネスメールの打ち方等、日本企業に少しでも早くなれるよう、実践的なビジネスマナー研修を実施したうえで、派遣いたします。
Q日本語以外の語学力についてはどうですか?
A弊社GITエンジニアの多くは、母国語、日本語に加えて、英語も堪能です。そのため、海外向けの開発を行っているなど、英語力が必要なプロジェクトへの派遣実績も豊富です。